› 日々のコトコト【ラシク設計工房のブログ】 › ■日常・ライフスタイル › おでかけ・遊び › ■趣味・好きなコト › 建築探訪の旅 › ■旅・旅行 › 「東京タワー」と「スカイツリー」はどっちが好み？ ～"来た!見た!撮った!!" 建築探訪の旅４～2016年12月23日
「東京タワー」と「スカイツリー」はどっちが好み？ ～"来た!見た!撮った!!" 建築探訪の旅４～
今回はクリスマス企画です。
突然ですが、
「東京タワー」と「スカイツリー」は、どちらが好きですか？
インターネットで調べてみると、数字の差はあれ「東京タワー派」が優勢でした。個人的な見解では、”昭和生まれｖｓ平成生まれ” の戦いじゃないかと思います。
因みに僕は昭和の人間なので「東京タワー」に一票です。
11月下旬に新居町商工会の研修旅行で東京に行きました。
今回初めてスカイツリーにも登りました。
東京に行くと毎回感じるんですが、改めて其々のタワーが魅力的だなぁと感じました。日本の、東京のランドマークとしての愛着感は別格です。そんな気持ちで其々のタワーを眺めていたら、街から臨むそのシンボリックな存在感をもっとリアルに実感したくなり、衝動的に夜の自由時間を使って写真を撮りに出掛けようと…。
そんな理由から、今回のブログです。
"来た!見た!撮った!!" 建築探訪の旅４
「東京タワー」と「スカイツリー」はどっちが好み？
今回は街並みから見た時の其々の佇まいを。
先ずは「東京タワー」から。
■世界貿易センタービルディング40階展望室より
○ランドマークライト【通常】のライトアップ
○ダイヤモンドヴェール【クリスマスツリー】のライトアップ
■同、展望室からの東西南北の夜景
○南側
○東側
○北側（奥にスカイツリーが見えます）
○西側
■増上寺より
■東京タワー真下より
うーん、本当にキレイですね。
何度見ても飽きません。幼い頃に母に連れられて登って以来、ずーっと憧れの存在なんです。
改めて心の中の ”東京タワー愛” を再確認しました。
※リリーフランキーさんの「東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~」も、そんな理由から大好きです。
展望室への入場が遅く、滞在時間は30分強。
只々見惚れていると、直ぐに閉館時間に。
折角近くまで来たのだからもう少し近くで…と欲が出て、そのまま増上寺、東京タワー真下へと足早に向かってしまいました。
スカイツリーに比べると高さでは及びませんが、やっぱり迫力があります。真っ赤な佇まいに、いつも魅せられます。
（正確にはｲﾝﾀｰﾅｼｮﾅﾙｵﾚﾝｼﾞという名称らしいです…）
クリスマスツリーバージョンのライトアップも素敵なんですが、僕的には通常の赤バージョンの方が好みです。新幹線からの富士山と同じくらい見ると子供のようにテンションが上がってしまいます。
続いて、「東京スカイツリー」を。
■源森橋・小梅橋より
○シャンパンツリーのライトアップ
○粋【通常】のライトアップ
○昼間のスカイツリー
○フロア350（登った時の景色）
○フロア450（登った時の景色）
スカイツリーも負けず劣らずキレイですね。
洗練された印象があり、シンプルでスッキリしています。
東京タワーのように、通常の２種類のライトアップの他に、イベントに応じてバージョンが異なるようようです。
近くで見ても、登ってみても圧倒的に高かったです。EVでフロア350へ向かう時から興奮状態でしたが、到着するとその景色にさらに大興奮。さらにフロア450へ登ると、高すぎてもう何だかよく分からなくなってしました…。登る前は快晴だったんですが、EVの待ち時間の間に曇天模様に…それだけが残念でした。
今更ながら、地震の多い日本でこんな高い建物造る建築技術に只々脱帽です。
そして東京の街の持つエネルギーの大きさにも。
ずっと見ていると、街に飲み込まれそうな感覚に…。
同時に、人間の存在のちっぽけさを感じます。
何だか圧倒的すぎるので、東京タワーに比べて愛着が沸き難いのかもと思いました。
皆さん、如何だっだでしょうか？
紹介した写真を見て、どちらが好きだと感じましたか？
今、目を閉じても思い出す其々のタワーの存在感にパワーをもらったコト。潜在的に感じていた其々への憧れをこの機会に実感出来たコト。
僕的には、本当に大満足なイベントになりました。
願わくば、クリスマスのこのタイミングで実際に妻や子供にも見せてあげたかったなぁ。
僕だけでスイマセン…。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
どちらが好きか、もし良ければコメント下されば幸いです。
どうぞ宜しくお願いします。
（自宅のnanoブロックで作ったスカイツリー）
シライ
-----------------------------------------------------
白井建設株式会社
住まいの設計室しらい一級建築士事務所
http://461.jp/
-----------------------------------------------------
画像一覧 
