2016年03月25日
世界最大プラネタリウム（ギネス登録）の名古屋市科学館で娘とのデートを満喫する ～①前編～
先月（2月）の土曜日、娘と二人で名古屋市科学館（プラネタリウム）に行って来ました。
2011年03月にリニューアルしてから、もう5年程。
ココは、ドーム内径35mの世界最大の大きさを誇るプラネタリウム（ギネス登録）です。ずっと「行きたいなぁ～」と思い、随分の月日が経ってしまいました。
折角だから満喫しようじゃないかと、計画を練りました。
ネットで調べると、5年も経つのにプラネタリウムは相変わらず大混雑の様子。
土日・祝日ともなると、開館9：30前に何百人もの長蛇の列が。先着順（並んだ）に希望する時間帯を予約すると、午前中には最終回までが完売してしまうとの情報です。
さらに、プラネタリウムだけでなく科学館内では他にも整理券をゲットしないと見学・体験できないものが…。
うーん、これは一大事です。
そんなわけで、早起きして行って来ました。
JRの名古屋往復きっぷ（二川～名古屋：土休日￥1540-）を利用して、朝6時半過ぎに二川駅へ。そこから名古屋駅、伏見駅へと向かい、8時30前に科学館に到着。
やはり、もう並んでる。でも15人程。
朝早く起きた甲斐がありました。
■8時30分頃には、この状況。
■9時過ぎには、この状況。
列に並んでいると、スタッフの方がパンプレットを。
パンプレットを見ると、名古屋市科学館は地上7階・地下２階建ての建物で、３つの館（生命館・理工館、天文館）があります。これだけ大きいと丸一日遊べますね。家族で出掛けるには丁度良いスポットです。
しかも、中学生以下は無料（プラネタリウムも）!!
子供を持つ親としては非常に有り難い施設です。
（※特別展などは別途料金必要な場合有り）
当日は、初回（10：00～）のプラネタリウムが行事枠でNGでしたので、僕らは２回目（11：20～）の一般投影を選択。
そして、事前の整理券ゲットが必要な見学・体験（放電ラボ・極寒ラボ）モノの為に、館内に入るとまっしぐら。
理想的なスケジュールで、放電ラボ（10：00～）、極寒ラボ（10：30～）の整理券をゲットしました。
ふぅ～、やれやれです。
■放電ラボ（理工館４F 各回定員60名）
でんじろう先生的な方が、電気の事を分かりやすく説明してくれます。
大量の静電気を球体に発生させ、そこに掌を近づけると小さなイナズマを発生させたり、髪の毛が逆立つ様子を見せてくれたり。極めつけは、大掛かりな実験装置を用いて、間近で大迫力の”カミナリ”が発生。
想像以上です。
※小さなお子さんは、相当に怯えていました。
■極寒ラボ ～マイナス30℃の世界～ （理工館5F 各回定員20名）
●志賀高原のつらら氷の結晶
●北海道知床の流氷の結晶
●氷筍（ひょうじゅん：洞窟等の天井からしたたり落ちた水滴が凍り、積み重なってたけのこ状の氷塊になったもの）の結晶
夏場の遊園地等で体験した事がありましたが、これはもっと本格的です。写真にある通り防寒着も貸して頂けます。
興味深かったのが、写真のように氷の結晶は寒さの環境により形・大きさが異なるコト。
写真には収められませんでしたが、ココでは吐く息も目の前で一瞬にしてパラパラと氷の粒に。
普段の生活では体験・知ること出来ない世界です。
勉強になりました。
●因みに、髪の毛も凍ります。
次回、後編に続く。
シライ
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白井建設株式会社
住まいの設計室しらい一級建築士事務所
http://461.jp/
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