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2017年02月14日
心に残る映画をまた観る2 ~バレンタインを前に一人で観た「ローマの休日」~
今日は、バレンタインですね。
まだ小学生の娘と息子も、週末からソワソワしています。
久しぶりのブログ更新ですが、今日はそんな恋愛にちなんだ話を少し。
先日、子供達のリクエストでレンタルDVD屋さんへ行きました。
家族各々が吟味の上、マイセレクトを。
僕は、これと言ったものが見当たらず店内をフラフラしていると…、
『 無性にこの映画が、また見たい!! 』 という欲求が。
その衝動にかられた結果が、コレです。
『ローマの休日』(1953年公開)
出演:オードリー・ヘップバーン、グレゴリー・ペック等
この映画を初めて観たのは、高校一年生の時。
確か、クリスマスの日にTV放送した時だったと思います。
ピュアな高校生だった(はず)僕は、映画の世界ではあれ ”アン王女” の魅力に惹きこまれ、それ以来、ずっと ”オードリー” のファンなんです。
※もちろん「ティファニーで朝食を」「麗しのサブリナ」も観ました。
そんな訳で大学生の時、建築研修旅行で憧れの地「ローマ」へ行った時は大興奮でした。トレビの泉やコロッセオ、サンタンジェロ城へも。残念ながら一番楽しみにしていた真実の口は、目の前をバス通り過ぎただけで悔しい思いも…。それでも、随分昔の映画であれ 「ココで撮影したんだぁ…」 と思うと、思わずニヤけてしまいました。
今回でもう何回目になるのか…10年以上ぶりかもしれません。ホント久しぶりです。再生ボタンを押すと、今も初めて観た時の気持ちが蘇って来ました。
一番の盛り上がりは、やっぱりココ。
“By all means, Rome.” 「なんと言っても、ローマです」
その言葉を胸に秘め、ダンディなグレゴリー・ペックが会見場を跡にするシーンは、何度観ても切ない気持ちにさせられます。
”人を好きになるピュアな気持ち”
歳を重ねても大切にしたいです。
シライ
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白井建設株式会社
住まいの設計室しらい一級建築士事務所
http://461.jp/
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