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2016年07月29日
秘境!! 乳岩峡へ娘とハイキング① ~乳岩の頂上でヤマビコを体験~
初夏の休日。
娘が僕と二人で出掛けたいと。
出来れば ”ハイキングに" とのオファーです。
娘の頼みなら…と、鼻息荒く行く先を検討。
近場でも、どこか面白い所は無いものかと検索していたら…。
ありました…。 『乳岩峡』
乳岩・乳岩峡【国の名勝天然記念物】
http://www.okuminavi.jp/search/detail.php?id=134
新東名新城ICから車で約30分
しかも、検索したHPには”秘境”の文字が…。
『これは行って、この眼で確かめなくては!!』
新居町から車で1時間半弱で到着。駐車場は少なく、ほとんどの人が一本道の道路脇へ縦列駐車を。思った以上の大盛況です。
益々期待が高まります。
事前にコンビニで昼食のおにぎりを買い、娘と僕の二人で、乳岩の頂上を目指し出発です。
事前に調べた情報によると、一周するのに約1時間とのコト。まぁ初級者コースって感じだよねと思い、歩き始めました。
※上記の最後の写真の奥に写るのが、乳岩です。
スタートして程なく、此処って結構凄い所かも…と思いました。
この地域は急峻な山肌・岩肌が特徴的で、太古の昔には激しい火山活動があったとのコトです。地理・地形的には同一に扱われる竜ヶ岩洞(静岡県引佐町にある鍾乳洞)も、同じく特異的な場所です。
そんなコトに思いを馳せ、シャッターを押していると、全然前へ進みません。
娘に何度も 「早く行こうよっ」 と言われる始末。
スイマセンです…。
いよいよ見えた、乳岩の頂上。
いざっ。
写真から、凄さ・スケール感が分かってもらえますか?
大きな岩が絶妙なバランスで積み木のように重なり、その合間をこれまた急傾斜の鉄骨梯子(階段と呼べる勾配ではありません)で登って行きます。
1時間程度の初心者コースと侮るコトなかれ。
高い所がダメな人はNGだと思います。
鉄骨梯子も劣化があり、途中何段も錆びて無くなっている始末。一段飛ばしで梯子を登る必要があるので、小学校高学年以上でないと厳しいです。
僕が後ろからサポートし、娘は弱音を吐きながらも、、何とか無事登頂です。
登頂すると、一気に視界が広がります。
達成感と、開放感から、思わず乳岩の頂上から大声で叫んでみました。
久しぶりのヤマビコ。
また一つ、娘との思い出が出来ました。
次回、後編② ~清流の彩りに癒される~ に続く。
シライ
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白井建設株式会社
住まいの設計室しらい一級建築士事務所
http://461.jp/
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